あたいのヒプノセラピー体験記

あたいのヒプノセラピー体験記

まずは私が今まで体験してきたヒプノセラピーの感想や内容を話していこうと思います。

まずは第一弾。

〜あたいのはじめてのヒプノセラピー〜

私がヒプノセラピーに興味を持ったのは20年以上前。

ですが当時はまだなんだか「催眠術」っぽいものが先行してる感じで、私の住んでいる地域でもまだまだあやしい雰囲気のものしかなく。

(大いに偏見を含んでいます。笑)

そんなこんなで機を逃しつつ、そんなことも忘れつつ、初めてヒプノセラピーを体験したのは8年ほど前。

誘導は『階段を降りて扉をあけるバージョン』でした。

階段を降りるのも、扉をあけるのもちょっと怖かった気がします。

だってなんか薄暗いからさ!

ドキドキするやん!(笑)

そんなわけでビビりながらも階段をおり、扉をパカっと開けました。

・・・

このときは家族のつながりを見にいきました。

今まで霊能者的な人から「前世はこんなん」みたいに言われてきたものが見えるんかなーって漠然と思っておりましたら…全然違っておりました。笑

「え?!あれ??思ってたんと違う!」って思いましたね。

なぜか焦る自分。笑

でもこれも今思えばヒプノあるある。

だいたい想像をこえてくるからねー、潜在意識は。

で、どうやら紀元前すぐくらいの中東あたりっぽく。

砂漠ではないですけどものすごく乾燥した地域でした。

私はお母さんで今世での主人がこのときも主人。

過去世での子供二人も今世のわが子たちで、今世と同じように上が男の子、下が女の子、ついでにいえばこのとき飼ってた猫が過去世ではヤギでした。

ヤギやったんか、と。笑

でですね、その人生では主人が幼子と私を残して若くして天に召されるんですね。

そんな中、それを悲しむどころか私はものすごーく怒っているわけです。

その時の旦那がね。

たいそう頼りない人でうっかり野郎で。

普段からそのことにイライライライラしていた様子の私・・・。

じゃあなんでそんな人と結婚したんや?ってことになるわけですが、その時代かつその地域やと親の取り決めた相手と結婚するのが常で、それに抗うことなんて到底できなかったわけですね。

そしてなによりまあ「悪い人ではない」っていう。

とまあそんな日々を過ごしていたところでの突然の旦那の事故死。

とてもじゃないけど女手一つで子育てできるような時代でもないし、ましてド田舎びんぼー暮らし。

あげくその旦那の召され方が普通の人なら十分防げるような本人のうっかり転落死。

「このおっちょこちょい野郎がぁ!!」と天に召された旦那に対して怒っているわけですね、私。

しかも時代的に女性が働きながら子育てするのは偏見もあり、ものすごく大変な時代でですね。

亡くなった旦那に不満爆発なわけです。

でも死んだ相手に怒っても仕方ないし、ということで頑張るしかないわけですよ。

とはいえ自分一人ではどうにもこうにも幼子二人を育てるのはやはり大変で、遠い親戚のおじさんと一緒に暮らすことになりました。

ビンボー暮らしだし生活は大変なんですが、まあそれなりに幸せでした。

大人しい息子は大人しいまま大人になり(笑)、ちょっとお金持ちなお嬢さんのところに婿入りしていきました。

かたやテキバキハキハキした娘はバリバリ働き、家計も助けてくれ、非常に頼りがいがありました。

そして「私が結婚したらお母さんが一人になるから」と独身を貫くわけです。

そんなこというなら私も早く死ねたら娘も結婚できたかもしれんのに、あたくしわりと長生きしてしまうんですね。笑

私が天に召される頃には娘もそこそこおばあちゃんで。

「うーん。娘ちゃんの人生はこれでよかったのかしら…。」

なんて心配をしながら、天に召されていきました。

とまあ、はてさてここまでひと人生すべて見終え、私がこの過去世で何を思い残してたんかなと感じてみました。

すると

  • 旦那に怒りたりてない!!
  • 子どもとたくさん遊びたかった!!

だったんですよねでぇ。笑

まあ過去世を見た直後は「なんのこっちゃ??」だったんですけど「あの過去世はいったい何やったんやー?」と後日考えているときにふと降りてきた解答でした。

なるほど、と。

だから旦那に無性にイライラしたんやなぁーと。笑

そして「子どもが小さいうちは外で仕事はせん!!」と決め込んでたんやなぁと。笑

ぶっちゃけ今でもいつでも子どもと一緒にいたいですもん。笑

とまあこんな感じで私の〜初めてのヒプノ〜でした。

〜私の2回目のヒプノ〜は話がもっと壮大なので、文字数多くなりそうだなぁー。笑

乞うご期待。

しらんけど。笑

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