読んで不愉快になる方もいるかと思うので、「不愉快になるかも!」と思う方は今すぐ引き返してくださいまし。

私は否定される気もなければ、誰かを否定する気もない。

ただ『私はこう思ってます』っつーのを辛辣に書きますので。笑

そんなわけでひっさびさにブログに手をつけます。笑

そんなこんなであんなこんなだったのでなかなかブログ書けず…という言い訳。笑

このご時世なんで当然のように『コロナに思うこと』を書いちゃいます。

たぶんエモい。

知らんけど。笑

今この状況で、それぞれが

『生きる』とは何か

を突きつけられていると思います。

『生きる』とは

『生きている』とは

自分はどう生きていたいのか

それを突きつけられていると思います。

救命、延命の技術が進み、ひと昔前なら救えなかった命が救えるようになりました。

私も人間。

それはそれで素晴らしいことだと思っています。

でも命は長さじゃない。

長けりゃいいってもんじゃないと、私は思っている派です。

長さより中身、じゃない?と。

私的にはやはり

どう生きたか

どこまで自分の人生に満足できたか

が重要なわけです。

この世から去るときにいかに満足して次へ行けるか、だと思っています。

だって「長さ」に重きを置くと「短い≒残念」みたいな構図になる気がするんですよね。

そう感じるときありません??

私的には「そうじゃないだろ」と思っちゃうわけですよ、やはり。

生まれる前に消える命。

生まれてすぐに消える命もある。

でもそこには本人にしか分からない『素晴らしい体験』も含まれているわけです。

周りが勝手に「かわいそう」だとか「残念」だとかいうことじゃないだろ、と。

まあ「生きながらえたい」と思うのは生物の根底にあるプログラムだし、「生きながらえてほしい」と思うのも『種の存続』という生物の根底にあるプログラムとして当たり前のことなんで、そう思うのはしょうがないといえばしょうがないんですけど、その思いが強すぎて

『死≒悪』

みたいになるんはいかがなもんかと、思っちゃうわけです。

だってね。

みんな死ぬんですよ。

生きとし生けるもの、みんな死ぬんです。

人間の致死率は私の知る限り100%なんですよ。

それなのに『死≒悪』みたいに言われてもねぇ。

死に至るまでの過程は人それぞれで、そこに選択肢はあるかと思いますが『死ぬ』ということ自体は万人に平等なわけでして。

そして何度もいうけど長けりゃいいってもんじゃないんじゃない?と思ってしまうわけです。

時が来て、それが自分の「生きる」の定義にそぐわないなら『潔く虹の橋を渡る』というのも大事じゃないかと。

いつからこんなに『死』に対する認識が変わっていったのでしょうね?

『死』を意識するとは『生』を意識すること。

自分という『命』をどう扱うか、ということ。

『死』は本来いつも隣にあるということ。

『死』を意識することで『生き方』も変わるということ。

『命の長さ』を重視した結果、もう長い間『人口爆発』『食糧危機』『介護者の不足』の問題も取り沙汰されているわけです。

どうしたいんだ?人間。

物心ついたときからこの矛盾にずっと『人間はいったい、何がしたいんだろう…』と思ってきましたけども。

アラフォーも過ぎてやっと理解できてきたことは

『人間は矛盾の塊』

だということです。

今、コロナのおかげで私たちは『死』を身近に意識できてきている、つまり『生』をしっかり意識できる状況にあるわけです。

「コロナが憎い」

「コロナと闘う」

なんてことを言っている人間もいますけど、大きな意味ではこれもそれも同族である人間の蒔いた種でして。

大きな意味では人類全体に責任もあるわけでして。

そもそもコロナが流行ろうが流行らなかろうが人はいつか死ぬわけでして。

闘うというのはあまり意味がないんではないか、と思っているタイプです。

だってコロナに勝ったところで人はいつか何かしらの原因で死ぬ。

あ。

だからって別に「ワクチン作るな」とかいってるわけではなく、まああくまで私の考え方なんで気に入らない人は読まないで下さいね。

冒頭でも申しましたが考え方は人それぞれなんで、否定されるつもりはないし、否定するつもりもないし。

そういや「コロナからのメッセージ」みたいなんも読みましたが当たり前のこと過ぎて『今さら何をいってんだ?』って感じでした。

まあ人間ってケツに火がついてもなかなか動けず、ケツが燃え上がってから動き出すもんです。

例にもれず私も。笑

まあ何にしろいつだって陰と陽は表裏一体。

陰と陽

作用と反作用

作用と副作用

プラスイオンとマイナスイオン

運動エネルギーと位置エネルギー

陽子と電子

物質と反物質

そんな感じです。

総和は変わらない。

善も悪もない。

そんだけのこと。

はい。