昨日、またブログをあげ忘れた…。
ので、また今日は二本あげてやるのです。
ふふふ。
実は昨日、こっそり気学教室でした。
いきなりの中級クラスでしたし、復習も兼ねてる方からのお声がけでの開催だったので、こっそりになっちゃいましたが。笑
気学は占いではなく、統計学です。
というか占いや占星術はそもそも統計学です。
もっといったら物理学であり天文学でもあるわけですが。
まあ言い出したらキリがないですが。笑
でも統計学だから『当たる。当たらない。』も、そりゃ多少あるわけです。
そして誰に観てもらうか、鑑定する側が星をどう紐解くのか、も重要になりますよね。
さらにいえば「気学」も私達を構成する要素のうちの一つなので、『それが全てではない』ということも大前提です。
あくまで『ツール』であり、使うもの。
気学に使われてはならんのです。
なんて思いつつ。
私は子供の頃から占い大好きで、ありとあらゆる占いをやってきました。
好きでやるわりには、言われたことをあまり覚えてないのですが。笑
新しい占いとされるものも、やり方を見れば何をベースにしている占いなのかくらいはだいたい分かります。
だけどその中でもなぜ私が気学を気に入っていて、気学をやっているのかというと
『気学は言い逃げされない』
からです。
たいがいの占いは
「あなた男運悪いわよ」
「あなた金運悪いわよ」
って
「弱いところはそのままに仕方ないとして甘んじて受け入れ
すべてのその特性を生かしながら生きていきましょう。」
みたいな感じでですね。
「分かる。
分かるよ。
それも分かる。」
けど！！
どーもその言い放たれる感が納得いかんのです。
自分の特性を知って、いい意味であきらめたり、いいところを伸ばしたりすることはとても大切。
だけど個人的にはそんなふうに言われるとモヤっとするわけです。
救いがないというか。
だって
「男運悪い」
って言い放たれたとしても
「男運悪いくらい自覚しとんねん！でもそれでも幸せになりたいんや！」
って、思いません？？
「金運悪い」
とか言われても
「それでもお金は必要なんや！どうせっちゅーんや！」
って思ってしまいません？！
私は思ってしまいます！！笑
でもここから先の「救い」が、気学にはあるのです！！
「男運が悪いから、この方位をとって補おうか」
とか
「金運が弱いから、この方位で運気を補おうか」
とか
できるんです！！
で！
「自分の中の何か」が変わったことが、本当に実感できるんです！！
おもしろいんですよ。
やること自体はすんごい簡単なので、本当におすすめです。
とはいえ気学は「霊感、ヤマ勘、第六感」ではないと、気学の第一人者『村山幸徳』先生は申しておりました。
私もそう思っています。
気学は易や奇門遁甲からの流れがあり、兵法でもあり、学問です。
徳川家康は気学を使いこなしていたと言われています。
深めれば当然ながら、気学の中に仏教とも神道ともつながるものがあり、易の流れをくんでいるので当然ながら儒教や道教の流れがあり、論語があり、宇宙の真理が流れています。
『神は細部に宿る』
といいますが
『神は細部にも宿る』
といいますか。
この世はどこを切り取っても、深めていけば当然すべてが宇宙の真理につながっていく。
おもしろいですねぇ。
あなたはいったいどこを切り取って宇宙とつながり、自分自身と深くつながりますか？
いろいろ切りまくって、深めていって下さい。笑
そんなわけで今月中には
『ズボラに気軽にやる気学教室〜超初級編〜』
を開催予定でござる。
とにかく、幸せになる方法は簡単で手軽じゃなきゃね。