なんて衝撃的っぽいタイトル。笑

 

誰かの本のタイトルみたいだな。笑

 

前にも書いたけど

失われた20年とか30年とかって言っちゃって

嘆きや不満をちらほらとみかけると同時に

どげんかせんといかんとあちこちで頑張ってる人もいて。

 

みんなそれぞれの立場、思いで動いてる。

 

人って変な生き物だと、子どもの頃から思っていたが、今だにそう思う。

 

だって

生まれてきたからには絶対に死ぬのに

死ぬの嫌がるし

衰退や老いを異様に嘆く。

 

私には謎の嘆きです。

みんな同じように老いて死んでいくのに。

(場合によっては老いていく前のこともありますが)

 

そして国家だって成熟すれば

衰退がやってくるのは当たり前。

ローマ帝国だって滅んだんだし。

平家物語の冒頭にも書いてあるし。

 

すべてに始まりがあって終わりがあるのは実に当たり前のことで

みんな頭では分かってるはずなのに。

なのに衰退していくことを嘆く意味が私には分からないよ、昔から。

 

巡り巡ってるだけのことなのに。

それがシンプルな真実なのに。

始まりと終わり、終わりと始まりが繋がり続けていくだけなのに。

 

この先も日本が衰退していくのは明白ですよね、誰の目から見ても。

出生率を考えても、高齢化を考えても、少なくとも当面は「衰退」って呼べる状態になるんじゃないでしょうか。

 

でもそれって嘆くことなのかな、と。

 

未来のために対策を練ることは大切ですし

よりよいものを未来に残そうと努めることは、この地球に生きる私達の役目だとは思います。

けど、嘆くのは違うかなぁと。

 

そして世界に目を向ければ

世界を全体としてとらえれば

人口は増え、衰退ばかりではない側面もあるわけです。

 

自国にばかり目を向けて衰退したと嘆くより

他国とばかり比べて「日本は終わった」と嘆くより

今の日本だからこそ世界に向かってできることがあると思うんですよね。

 

繁栄を知り、成熟し、衰退し始めたであろう日本だからこそ、世界に伝えられことがあると思うんですよね。

 

そういう側面をもっと考えてみてもいいと思うんです。

 

ただ私は衰退を無抵抗に受け入れろっていっているわけではありません。

衰退への対策は大切。

その衰退を穏やかにする努力はやはり必要だと思います。

だからこそその衰退を嘆くのではなく冷静に見つめながら、未来によりよいものを残していくことが大切だし、私達大人の使命だと思います。

 

不満をいうより知恵をしぼろう。

嘆くよりも他に本当に手だてはないのかあきらめずに探ろう。

そして何よりみんなで一緒に考えよう。

 

です。

 

すべての人が当事者意識を持つことが大切。

だって自分に関係のないことなんて、この世に何一つないから。

仏教の本にも書いてるぜ。

 

そしてきちんと深く考えれば

どんなことにも案外手だてはあるもんです。

 

目の前のことだけでなく

遠い未来を見すえながら

自分がやること

次の世代に引き継ぐこと

を考え

日本を見つめながら

世界も見ることが大切だと思います。

 

まずは自分を信じて

そして相手を信じて

 

みんなですべてを超えて繋がりながら素敵な波紋を世界に広げていきましょう!

 

人生は

不満を言ったり落ち込んだりする時間があるほど

長くはないんだぜ〜。

 

不満を言うことや落ち込んだりすることを否定はしませんけども

ほどほどにね!

っとは思うよ。笑

落ち込みすぎて

ど〜しても元気が出ない

ど〜しても不満がでる

って人はうちに来いや。

出てこいや。笑

元気にしてやる。笑

 

あと誤解がないように付け加えますと

身近な人や大切な人が天に召されたりしたらめっちゃ泣きますし

愛するペットが天に召された日にゃ、周りが引くぐらい号泣するし何年も引きずります。笑

 

まぁ、私も人間なんで。笑

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