100年前と100年後。
100年前の1919年は
世界を巻き込んだ初の世界大戦が前年に終結し
ヴェルサイユ条約が調印された年。
この初の世界大戦は
『戦争は兵士や軍人がするもの』
から
『戦争は国民を巻き込むもの』
に変えてしまったため
当然ながらその被害は今までの戦争とは比べものにならなかったそうです。
戦争の直接の発端は有名な
「サラエボ事件」
ですが
大元は産業革命。
産業革命により大量生産製品が国中にあふれたため
余剰なものを他国に売りつけようと(市場の開拓)
植民地支配が始まったのだそう。
さあ私達は100年前とは違うのだということを
同じ過ちは繰り返さないのだということを
100年前のご先祖様たちに
胸を張っていえる世界を作ることができているのだろうか。
私達はちゃんと変わることができているのだろうか。
形を変えた目に見えない戦争は起こしていないだろうか。
目先のメリットだけに囚われていないだろうか。
自分、自国の利益だけに囚われていないだろうか。
いつも自問自答します。
そしてあとは信じるだけです。
信じてその信念にそった行動をとるだけです。
それが100年後の世界につながるから。
100年後の子孫たちに胸を張って世界のバトンを渡せるように。
今の自分の行動、言動が、世界と未来と過去に間違いなくつながっていることを意識しながら
日々を大切にしていきたいと思いつつ…
今日も朝はダラダラゴロゴロと過ごす私なのでした…。
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